当院について
院長ごあいさつ
当院は1974年に開院し、2003年に現在の場所に移転しました。私は2012年6月より院長を務めさせて頂いております。
眼科診療に興味があり、アメリカの獣医眼科専門医の下で複数回にわたり短期研修を経験致しました。
動物との暮らしの中で、心配なことや疑問に思うことがあればいつでもご相談ください。楽しかった思い出、嬉しかったこと、もちろん辛い時もお話を聞かせてください。
また必要があれば、大学病院やその他二次診療施設へのご紹介も致します。今まで築いてきたネットワークを最大限に利用して、皆様のお役に立ちたいと考えています。
私は両親をがんで亡くしています。「患者の家族」という立場を深く経験し、気付いたこと学んだことが多くありました。より皆さまの大切な宝物と向き合い、ご家族の皆様に寄り添って参ります。
動物との暮らしを一緒に楽しみましょう。
院長 桑島英美(くわじま えみ)
スタッフ紹介
院 長 獣医師 桑島 英美 北里大学獣医畜産学部卒 東京大学動物医療センター外科系研究生修了 公益法人 千葉県獣医師会々員 日本獣医がん学会々員 比較眼科学会々員 日本獣医麻酔外科学会々員 ペット災害危機管理士 |
獣医師 奥田 しのぶ 日本獣医畜産大学(現日本獣医生命科学大学)卒 愛玩動物看護師3名、その他スタッフ2名 |
院内紹介
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受付
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待合室(犬)
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待合室(猫)
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第一診察室
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第二診察室
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処置室
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手術室
医療機器
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眼科器具
手前から時計回りに ①眼圧測定装置②トランスイルミネーター③倒像鏡④スリットランプ
①眼圧測定装置トノベット 緑内障の診断に使用します
②トランスイルミネーター 細く強い明りにより白内障や網膜の検査に使用します
③倒像鏡 網膜の検査に使用するレンズです
④スリットランプ 光の強さやビームの細さを変えながら目の検査に使用します。
上部に取り付けたカメラで撮影した写真をお示ししてご説明します。 -
セルタック MEK6458
白血球数や血小板、貧血などの血液検査機器です
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ドライケム 7000
肝臓、腎臓、血糖値など一般的な血液生化学検査機器です
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ドライケム イムノAU10V
甲状腺ホルモンや猫の炎症マーカーなどを測定する血液検査機器です。
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尿検査機器
右:アークレイ RT4010 一般的な項目(pH、潜血)に加え、尿中微量タンパクを計測できる尿化学分析装置です
左:犬猫用尿比重計 尿の濃さを確認する機器で、腎臓機能低下の初期段階などを知ることができます -
顕微鏡 オリンパス CX41
尿検査や糞便検査、皮膚や結膜、鼻汁の細胞診などを検査します
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レントゲン診断装置 VPX40A
犬猫用レントゲン診断装置です
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超音波診断装置 日立 ARIETTA65
心臓やお腹の中の臓器を検査します
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犬猫用麻酔装置 アコマ FO20A
手術用の吸入麻酔器です
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麻酔用モニター フクダME バイオスコープ AM130
麻酔中に心電図、血圧、血液中の酸素濃度などを計測するモニター機器です
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術中保温装置 コクーン CWS4000
手術中の体温低下を防ぐための保温装置です
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内視鏡 オリンパスCX41
胃カメラや大腸カメラのための機械です
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手術用無影灯 MAQUET LUCEA100
手術室の無影灯です。LEDで調光もできます。患者様の目に留まる場所ではありませんが、院長の一番のお気に入りです